2013年6月22日土曜日

暑い中、ご苦労様です。

 
 やっと梅雨らしい天候ですよね。ただ、少し前は近畿各地もすごく暑かったのを覚えていますか。
僕の住んでる豊中は全国一の気温(37.9度)だったのです。仕事がら外回り関係の工事が多いので今回はタイムリーな現場を一つ。

屋根工事なんですが、夏の屋根と言うのなんと暑いこと。熟練の職人といえども昨今の猛暑はこたえるものです。10時・12時・15時に休憩等はとりますがそれ以外は黙々と仕上げにかかってくれます。と言うのも本来3日間の工事予定だったのですが、天気予報では3日目から数日雨確実とのこと。そうなるとその後の予定ずれ、お客様も不安になります。それを考慮して2日目の夕方にバッチリ完成しました。だからと言って工事が雑になってるわけではありません。施工中の写真を工程ごとに撮ってますが、細部に至るまで、熟練の技術が行き届いています。
そうなんです!確かな技術に加えて、こちらの要望やお客様の想いをくんでくれている、多くは語りませんが、真っ黒に焼けた顔と二の腕が物語っています。日サロに行って焼いてる僕とは訳が違います。この職人さんだから出来た仕事だと思っていますし、つくずく職人に恵まれているこの環境に感謝した現場でした。
ちなみにこの屋根工事はガルバリウム(軽量瓦)カバー工法と言い、これをすることで屋根裏、しいては部屋の温度の軽減に効果があり、今回のお客様も3階の部屋の暑さに悩んでおられました。工事後の感想が楽しみです。

                     アスリートパパでした